高校総体男子バレーボールの救護班にて
2016年7月31日
とよた整形外科クリニック院長豊田です。今日は朝9時前に山口市の維新公園アリーナ(体育館)で高校総体バレーボール男子の決勝トーナメントの救護班として来ましたので残念ながらKSTUDIOには行けませんので熱戦の模様をレポートします。救護班の足元にはしっかりAEDと熱中症応急キットが置いてありましたが体育館の中はクーラーがガンガンに効いていましたので熱中症の心配はなさそうでした。AコートとCコートで同時に2試合が行われましたが、開始早々応援合戦に圧倒されました。生徒と選手の父兄会が中心に応援しているそうで会場が熱い熱気で盛り上がりました。コートの四隅に山口県内の高校生バレーボール部員が待機してボールを選手に渡すなどの裏方をやっており、試合の合間にモップで床を一斉に掃除したり、ボールを必ずタオルで拭いている健気な姿に感動を覚えました。隣に元バレーボール部員の看護師さんもいて話をしながらマニアックな知識も勉強になりました。背の高い選手の突き刺さるようなスパイクも見どころですが、背の低い選手も出れるレシーブ専門でスパイクをセッターに確実に返すリベロの役割も今やバレーボールの試合に欠かせない存在です。特に優勝候補の創造学園(長野)は順当に勝ちましたが、東亜学園(東京)は霞ヶ浦(茨城)に2セット目を接戦で26-28で落とし、霞ヶ浦の選手のジャンピングサーブやセッターの巧みさ、スパイクした後の元気のよさにチームワークのよさを感じました。3セット目も競り合いましたが最後は霞ヶ浦が自力に勝りました。